パフォーマンスフェスティバル1

kai lam

10月4−5日とSHU Yang達の主催するDADAOフェスティバルを見てきた。
内容もぎっしりで、両日とも2時から7時までほぼ休みなくパフォーマンスは続いた。
このフェスティバルは1日から続いているが、私は2日間しか見れなかった。
それでも、かなりのパフォーマンスを見ただろう。

4日の昼に798の会場に到着して、いきなりレンガとコンクリートに埋められている労働者が目に入る。
中国のCHAU Yeuk Chiuのパフォーマンスだ。
鮮明な赤が目をうばった。もちろん塗料だが、そのインパクトは強かった。
頭の先まで埋められた人もいるが、手や足がちらりとのぞいている。
その手足が多くの事を語っていた。

夜の、シンガポールのKai Lamも印象的だった。
オイルで火をともしながら、暗闇の中お皿に星とつきのマークをスプレーしていく。
シンガポールの象徴だ。
そしてそのお皿を体にあて、観客にかなづちで叩き割らせる。
お皿が割れる瞬間何かを叫んでいたが、私には聞き取れなかった。

続く。