イタリアのパンザーノまで来たら、多くを考えなくなった
一昨日から、イタリアはパンザーノにきている。
来る前は、連絡がうまくつかなかったり、荷物の受け渡しができなかったりと、不安続きであった。
ついてみると、あまりにもすばらしい景色に気が抜けてしまったのか、はたまた今までの旅行の疲れが一気に出たのか、次の日のお昼まで眠り続けてしまった。
レジデンスとしては、あまりシステムができていない場所なのだが、ナチュラルボーンキラーズ似のキュレーターは、とても面白い人で、思いのほか楽しく準備をしている。
展覧会の日時がいきなり変更になったりもしたが、これがイタリアスタイルなのかと、楽しむ事にしたら、自ずとたくさんやりたい事がでてきた。
そう、ここでは皆とても生活を楽しんでいる。
アートも同じく。
これから夜のディナーパーティーだ。
ミャンマー人のサムワンが、リングィーニをゆでている。