取材というか飲み

昨晩、韓国人の友人MARKが、アトリエ一帯を取材したいとのことで、アトリエに行ってきた。
両隣のアーティストを紹介し、インタビューなどを少し。
それから部屋を軽く撮影。(写真は私だけ妙に怖かいと言われる。。。ホラー映画の影響だろうか)


きちんとした取材は後日との事で、とりあえず飲みに。
韓国の人がお酒に強いのは知っているが、いやあ強いというか弱いというか、かなり酔っ払ってくる。
そもそも日中韓の飲み会だからか、彼の話題はどうしても国際性の話になってしまう。
さてこういう話題になると、アーティストも意見を譲らない。
途中で、一人が、お酒が入ると過激に成りやすいからと、一先ず次回に持ち越しになった。


私も、そういう話が嫌いなわけではないが、というか慣れたが、できれば個人的な角度で交流を多くしたい。
芸術という共通点で、いろんな個人の考えを聞きたい。
その為に、中国に住んでいる。


私も、自分がここでは外国人だという事をしょっちゅう忘れるが、こういう話題になると、なぜか突然国民性みたいな物がでてきてしまうのは不思議だ。
もちろん文化の差は強力だ。
特に歴史をしょっている分、複雑な感情論にもなりかねない。


ほんの少し、もやもやとした気分で帰ってきた。