「呪怨 外国人版」「日本の怖い夜」「日野日出志 地獄小僧」「老人Z」「日野日出志 恐怖列車」「輪廻」

昨日はお休みなので、早起きして作品製作。
というわけで、映画もがんがん見ていたら、なんと6本も見てしまった。


呪怨 外国人版」
これ、このシリーズで一番面白いかも。
全くもって日本映画なのに、主な出演者は外国人というのは、今までで見た事ない。
異常にシュールで、良かった。
石橋りょうが英語上手だった。


「日本の怖い夜」
これ映画なのかな。
ドラマの世にも奇妙な物語みたいだった。
最後の1つが一番好き。
役者でよかったのは、香川照之小島聖、岡田君


日野日出志 地獄小僧」
かなり好み。
コミカルなリズム感と、原作のもつ味がでていた。
山本未来の母役はぴったりはまっていた。
とても綺麗だし、お父さんの山本かんさいの風格を受け継いでいる。


と、ここまでが、
「日本十大恐怖映画」に入っていた映画。
このディスクには、なぜか日本映画は6本しか入っていなかった。10大映画なのに、、なんて中国では考えちゃいけないっと。
ちなみに合計16本で、他は韓国や海外物の聞いた事ない映画だった。


続けて
老人Z
非常に面白い。
大友克洋がメカデザインとあって、いわゆる機械暴走物だが、おじいさん達のパワフルさが面白かった。


日野日出志 恐怖列車」
これは、ちょいと不思議な映画だ。
見ていて、どんどん気分が悪くなった。
おまけの舞台挨拶映像で、日野日出志本人が、「エンドレスの恐怖を描きたかった」とおっしゃってました。なるほど。
しかし、初めて日野日出志の姿を見れて、うれしかった。
サムエを着て、非常に日本的な方で、うめずかずおを大先輩と言っていた。
てっきり同期かと思っていたのだが、、、
ちょっと酔っ払っていたので、妙にフレンドリーで面白いトークだった。


昨晩また映画を1本見た。
清水崇監督「輪廻」。


結構面白かった。
椎名吉平の真相が意外だった。
あの、人形は誰が作ったのだろう。
とてもいい顔をしていた。
劇団ルカ殿や、結城座を思い出した。


ところで、ジャパニーズ・ホラーという言葉を今更ながらに聞いた。
そこまで流行っていたとは、知らなかった。(皆さん、そうなんですか?)
中国でも日本のホラーは怖いと、皆が言っている。
私が幽霊の真似をすると、本気で怖がる。
ちょっと楽しい。


全然関係ないが、果物の瓶の蓋が硬いのは困る。
昨日1日かけて、夜にやっと開いた。
手が腱鞘炎のようになった。