作品制作費

今日は休みだったので、作品の成型を終わらせた。
今時計は5時前。
後数時間後には工人がくる。


今回は、型を日本へ持ち帰る予定のため、高くつくだろう。
値段交渉をがんばらねばならない。
前回は安くするために工夫した結果、返って高くなってしまった。
アトリエや交際費等がかかり、今月はかなり厳しい。
ついに貯金にも手をだす。少ない貯金はすぐ底をつきるだろう。


今年は展覧会の誘いが増えてきたのはうれしいが、どれも収入にはならないうえに、仕事を休む事になるので、少し蓄えておかないといけない。
交通費の出ないイタリアからの誘いは、諦めなる事になる。残念。いきたかったサルジニア。


元々作品で儲けようと思ってるわけではないので、形態も売りづらい。となると、関連の事で収入を得ないといけない。
最近作品をものすごい勢いで作っているので、画廊の収入だけでは正直やっていけない。
しかも、忙しい割には、ボランティア的な事がほとんど。




こういう悩みは、アーティスト皆が抱えてることだろうけど、海外での貧乏暮らしも、長く続くといろいろ考える。
皆どうやって食べていっているのだろう等など。
せめて、心置きなく作品が作れる環境がほしい。。。
後、時間。