26日の日記 石川浩司 いんしゃんはい

お昼から石川さん達にM50を案内。


メイン画廊を中心に。
シャンアートで、石川さんに「わんりさんの絵の方がいいんじゃない」と言われたので飛び上がる。
いや、お世辞でしょうけど、活力をもらいました。


楊福東とか、東廊のオークションとか、デザイングッズの店とか。パンダが梱包されてる姿が、中国的すぎ。
あ、後かなり異質の老上海文化中心の集いに紛れ込む。伝統文化の集いらしく、なんでこんなとこに作っちゃったんでしょう。。。という感想。お菓子をかっぱらって逃げる。


フランス人のへくたー君に電話したら、もうやめちゃったんだって。
残念。


ぐいいーにばったりあう。
少し「ぐい(鬼)」っぽくなくなってた。
社会にでちゃったからなあ。


Island6のそばの廃墟探検。
鬼と書かれたドアを気にする石川氏。
黒い部屋で、石川さんに脅かされる。
部屋が黒いって、普通に怖いなと感じる。
石川さんより「廃墟としては一等地」というお墨をもらう。


Mさんと一緒に引き出しを拾う。


一度解散。
アトリエに戻ると、なんと鍵をもって出るのを忘れた事に気づく。
途方にくれたが、実は部屋には45x45cmの穴が開いてるのだ。


穴の位置が高いので、引き出しを台にして、爪先立ちで試しているところを、隣人に発見される。
「な、何やってんだ?」と聞かれ、まくしあげたスカートをさりげなくおろす。
事情を話すと、椅子を貸してくれる。
1人にしてもらい、再度穴から部屋へ。
頭から入ると、まっさかさまに落ちるしかないので、仕切りなおし、足一本を先に入れてから身体をいれる。
見事成功!!
昔見た「蛸が5cmの管を通り抜けるショー」を思い出す。
まあ、蛸は骨ないからね。


続く(写真は今度BROGにUPしておきます。)