上海・アトリエ日誌

ニヒル牛の石川さんやってくる

9日 出勤後、ニヒル牛の店長石川さんとデザイナーのくすみさんが上海へ来るとの事で、町へ出る。 Mさんの招待で、火鍋を食べる。(ご馳走様でした) 石川さんの、緑の骸骨服に目が釘付けになる。 奥様は、いるだけでその場が明るくなる素敵な方。 くすみさんは…

張WEIが北京からやってくる。 HENG山路の音楽バーで食事。 音楽が盛り上がりすぎて、こちらも大声。よく聞こえないが、盛り上がった。 台湾の彫刻作家さんと合流、打って変わって落ち着いた茶館へ移動。そこでばったりあった映画監督さんやら女優さんやら文…

北京と日本からのお客様

前の晩遅くなったので、アトリエに泊まる。 幸い次の日は休みだったので、のんびりしようとしたが早く目が覚めてしまった。 しばらく、音の狂ったピアノを、どう弾けば綺麗に和音がでるかを研究してから、作品の製作を始めた。 と、電話があり、友達がすぐ近…

台湾からのお客様

以前台湾でとってもお世話になった、Hさんの奥さんが上海にきた。昨晩、お互いに何とか時間を作って、アトリエで会う事になった。 前回あったのは、2年前留学してすぐの頃、上海に来たときであった。 たいたいさんは、全然変わってなく、とても柔らかな話し…

ウォーミングパーティー

金曜日は夕方から打ち合わせの後、アトリエにて、うぉーみんぐぱーてぃーをした。 とりあえず日本人の会。 という事で、メニューは石狩「風」鍋。 初め確認ミスで、なぜかテーブルの上には完璧にそろった材料と「鍋」しかなく、あわててガスコンロを買いに行…

取材というか飲み

昨晩、韓国人の友人MARKが、アトリエ一帯を取材したいとのことで、アトリエに行ってきた。 両隣のアーティストを紹介し、インタビューなどを少し。 それから部屋を軽く撮影。(写真は私だけ妙に怖かいと言われる。。。ホラー映画の影響だろうか) きちんとした…

アトリエ改装とお客様

年内最後の休みの日。 アトリエへ行き、少々の改装をしてもらった。 まず、あたらしいキャンバスを持ってきたにも関わらず、部屋が暗いので、照明をつけた。 普通の蛍光灯を6本。作業員は奥さんを連れてやってきた。 おしどり夫婦というのはこの事とばかり、…

クリスマスパーティーのあった夜

昨晩アトリエのある「696地帯」でクリスマスパーティーがあった。 パーティーは馬良の部屋にて。 とてもレトロに改装してある、作品によくあう部屋。 自分のアトリエも少し片付けて見る。 先日やっとソファーを運んだ。随分落ち着くようになった。 ひとまず…

作品製作開始

ひとまず壁を埋めるための作品を用意中。 作品に石膏を塗る。 アトリエでの製作はとても気楽。 今まで石膏作業なども家でやっていたため、その度にようじょうし、それでも真っ白になっていたものだ。

運送と掃除

11月7日 日本に帰国している間に、改装は終わっていた。 11月某日 掃除をする。 疲れきって転寝。 11月某日 荷物を運ぶ。作業員を手配したが、こない。 こういうところは時間が全く読めない。 11月某日 買ってきた物の紐解き。 お掃除の人がたまたま来たので…

改装

改装の立会いに行く。 部屋の壁が一部空いているので、壁を作って塞がなくてはいけない。 そこで、どうせなら穴を開けようと考えた。 図面や説明だけでは、だいたい間違いがある。 それと、思いもよらない事が必ずある。 案の定、壁にあける予定の穴の深さの…

見学

知人と食事をした後、新しく借りたというアトリエにつれていってもらう。 そこは、市の中心一等地に取り残された、工場跡地のビルだった。 3階にあるアトリエは、200平米はある。 翌朝、どうしても心から離れなくなったこの地をもう一度訪れ、知人の隣の一番…